こんにちは、ツツジです。
突然ですが、私、コロナだったんです。
感染者がどんどん増加している昨今、
4月初頭にコロナに罹患していました。
当時の発熱の様子・体の状態(軽症)
について書きたいと思います。
実はコロナに罹患した記事は、書くことをためらっていました。
しかし、書こうと思ったきっかけがありまして、
それは、夫がまさに今、コロナに罹患しました。
症状は幸いにして発熱しかないのですが、
発熱してから
ずーーーとスマホでコロナのこと、調べています。
妻の私が罹患して、症状は分かっているはずなのに、コロナについて調べまくっています。

たしかに私もコロナに感染したときは、スマホで色々と検索しました。
しかし、初期の頃は「コロナ手記」は数多くなかったように感じます。
発熱 コロナ 症状
こんなワードで検索している人のお役に立てればと思い、
軽症罹患者ですが、手記としてブログに書くことにしました。

コロナ罹患して気になったところを、7項目に分けて書いています。
0. おそらく職場で感染
同じ職場の人が3月30日に、物凄い量の咳をしていました。
私とその人の席は5m離れています。しかし、その人はマスクをせずに1日中、咳をしていたので、その飛沫がとんだのかなと思います。
しかも私がいるフロアは
窓もなく、出入り口は閉めっぱなし。
いわゆる
「蜜の状態」
でした。
その人は4月1日から休みを取り、結局、職場の8割が罹患しました。
重症化の人は、職場復帰まで2ヶ月もの時間を要していました。
感染症は、どこで移されるか分からないです。
でも、その人には申し訳ないけど、私のコロナ罹患はそれが始まりかなと思っています。
1. 熱が出るまでの症状
私が熱を出したのが、4月4日(土曜日)
その週の初めから、
なんか喉が痛いな
と感じていました。
喉が痛いだけでなく突っかかりを感じて、いつもより多く水を欲していました。
電車に乗った時は水が飲みたくて途中下車して、水を自販機で購入したことも、この週は何度もありました。

2.私の発熱の状態
手帳に記しているのですが、私の熱の推移はこのような感じでした。

2週間程度、熱が続きました。
そして最初は、コロナとは想像していませんでした。
その週は仕事でちょっと頭を抱えることがあり、
知恵熱みたいな感じで、考えすぎて、発熱しちゃったのかなと。
しかし、万が一、私がコロナで家族に移してはいけないと思い、
発熱したらすぐに自分の部屋に引きこもっていました。
そして、発熱2日経っても熱がひかずに、出社は無理と思い同僚に連絡すると、
まさかの同僚も発熱。
そして、
違う同僚も発熱してることが発覚。
同じ時期に発熱なんて、これはおかしいと思い、コロナに罹患したとすぐに思いました。
3. 検査はできずに引きこもり
発熱が何日も続き、怖くなりました。
自分の症状が急激に悪化したらどうしよう。このまま死んでしまうのかな。
保健所には何度も何度も連絡をしました。
でも、一向に通じませんでした。

自室に一人でいると、色々なことを考えます。
家族のこと、将来のこと、お金のこと。
(手帳にも書いていますが、鬱のような症状になるとも自分で書いています)
幸いにして、私の症状は発熱のみ。
呼吸困難の症状はゼロ。
連日、救急車の音が鳴り響いていました。
朝から晩まで。
同僚が管轄の保健所にPCRを受けたいと言っても呼吸困難の症状がないと無理と言われ、
私も繋がらない保健所に何度も電話する気力がなく、
自分の中のコロナ菌がなくなるのを待つしかないと思い
結局、その時はPCRを受けずに過ごしました。
正確にいうと、『受けれなかった』と表現したほうが正確かもしれないです。
当時、検査を受けられない私のような予備軍が、たくさんいるのではないかと思い日記に残しています。

*注意:
4月の時点ではPCRを受けられるのは、本当に極々限られた人のように感じました。
私の職場でも「病院にツテがある人」でないと検査できませんでした。
ツテがない人たちは、検査できずに熱が治まり、日数が過ぎるのを、ただ看過するしかなかったように感じます。
後日受けた私の抗体検査です。


4. 発熱から1週間・味覚臭覚なくなる
発熱から1週間経過して、味覚と臭覚がなくなりました。
その様子を手記に残しました。よかったら参考にしてもらえると嬉しいです。

味覚症状は1週間ほど続きました。
いつ治るか不安で、とても長い1週間でした。
5. 職場の人の8割罹患、3割が重症化
人に移るのが3日から10日とか色々言われています。
私の職場から換算すると、
ほぼ4日で罹患しているかどうか
決まるのではないかと思います。
*注:あくまでも私の職場から統計したものです。しかし、私の職場では、ほぼ4日で多くの人が発熱していました。
私の職場はもうクラスターでした。
- 蓋を開けてみれば職場の8割が罹患
- 重症化した人が復帰までの2ヶ月要した
- ほぼ2ヶ月業務が停止
- 消毒業者をすぐに手配

同じ職場の人には、重症化になる人も。
*呼吸困難でも診てもらえない人
*受け入れ先が決まるまで、長時間、救急車で待機した人
*コロナで意識がなくなった人
*違う病気も併発した人
重症化になる方の特徴は、
持病がある人、煙草を吸っていた人
一概には言えませんが、そのように感じました。
煽るわけではないのですが、報道されていることが目の前で起きていて、
本当に感染力が強いウィルスだと感じました。
6. 家族には移らなかった私のコロナ
私が軽症だったからか、家族には移りませんでした。
コロナにかかると家族は濃厚接触者なので、
『必ず罹患するというイメージ』ですが、そんなことはなかったです。
ただ、以下のことに気を付けていました。

- 発熱したらすぐに自室に閉じこもった(私の引きこもりは2週間以上)
- 私は紙コップと割りばしを使っていた。➡捨てるときは、部屋のゴミ袋に捨てて、口を付けたものはリビングには持ちこまない
- 食事はもちろん自室
小さい子のいる家庭って、お母さんが罹患してしまうと引きこもるって難しいと思います。
うちは中2、小6でもう手が離れているからこそ可能だったかもしれません。
家族がコロナにかかったら、もうすでに数日前から菌が家の中にあり、遅いのかもしれませんが、
見えない菌と戦うので、過剰なぐらいの予防線でもいいのかなと思っています。
まとめ
幸いにも私は発熱や味覚症状だけでした。
しかし、いつもの風邪とは違い、
体がだるい
と感じていました。
重症化をしてしまうと、
✔肺に圧迫感を感じる
✔咳がとまらない
など辛い症状も、私の周りで数多く聞いています。
初期の頃にくらべ、検査の間口が開き、
より適切な医療行為を受けることができると思っています。
もし微熱が続くようであれば、慌てずに行動なさってください。
私の記事が少しでも、あなたのお役に立てれば幸いです。