20数年、家計簿を挫折しまくった私が、
ある方法で楽しく継続できている方法
こんにちは、ツツジです。
夫と暮らして20数年が経ち、何度も何度も挫折したことがあります。
それは、
家計簿の継続。
何度も家計簿を挫折して、もはや、家計簿なんて一生無理と諦めていた私が、ある方法で楽しく継続できているのでご紹介したいと思います。
家計簿を続けたいけど、続かないな〜。家計簿ってどう書くのか分からない。そんな風に思う方であれば、少しは参考になると思うので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。

家計簿は会社でいう「収支バランス」なので、
やっぱり大事です!
家計簿が続かなかった原因

今までなぜ家計簿を続かなったのか、自分で振り返ってみました。
そうすると、以下の原因が挙げられます。
- 市販の家計簿ノートを、使っていた
- 市販の家計簿ノートは、細かく仕分けする必要があった
年明けになると本屋さんで家計簿がたくさん並びます。
私はいつもその一つを

今年こそは絶対に家計簿続ける!
と、ホクホクして購入していました。
でも・・・・・・・・・
市販の家計簿って、もうね、すごく細かいんですよね。

お金を細かくチェックする人にとっては最適かもしれませんが、何年も家計簿挫折組の私にはあんな細い仕分けなんて無理なんです。
そう、細かい仕分けができなから、結局続かなくなったのです。
なので、家計簿ノートを使うことをやめました。
長年家計簿を挫折しまくった私が、続けられている理由4つ

家計簿挫折組を卒業できた私。
以前までは家計簿をつけるのが、嫌で嫌で、結局放置だったのに、今では家計簿をつけるのが楽しくなりました。
継続の理由は以下の4つです。
- 家計簿は大学ノートを使う
- 最初は仕分けなし
- 銀行の通帳取引とカード利用明細も記入する
- お給料日前には家族総資産を計算して、貯金に対する意識を高める
継続の理由1:家計簿は大学ノートを使う
市販の家計簿ノートが続かない私。
なので、家計簿ノートを使うのをやめました。
私が使っているのは、A4サイズのこちらのノート。


A4サイズなので、大きいし、紙の質も良いです!
エクセルやスプレッドシートでも試しましたが、私には手書きのノートが合っています。
継続の理由2:最初は仕分けはなし
家計簿に慣れてくれば、細かい仕分けは必要かもしれませんが、私はとりあえず細かい仕分けはやめました。
記入するのは、生活費(食費と雑費)で1ヶ月に使う15万円をどのように使ったのかだけを最初は記入していました。


家計簿に慣れたら色々と項目分けをしてみよう!
継続の理由3:銀行の通帳明細とカード利用も記入する

銀行の通帳明細はアプリでも確認できますが、自分で転記することにより、金額一つ一つに向き合えるような気がして、
私は通帳の動きがあった時は必ずノートに記載しています。
そして、クレジットカード利用についても。
クレジットカードから引き落とされた日やクレジットカードを利用した日は忘れずにノートに書く癖を付けました。
継続の理由4:お給料日前には家族総資産を計算して、貯金に対する意識を高める
お給料日前の一番お金が少ない時に、家族総資産を計算することにしました。

総資産と言っても、まだまだ微力です・・・
そうすると、前月よりもいくら貯まったというが明確になりました。
来月も少しでも貯められるように頑張ろうって感じで、お金に対する意識がグッと高まりました。
家計簿を見直したところ、固定費の見直しにより年間12万円も節約できました。
何度も家計簿を挫折した私が、継続でている理由

それでは、簡単にこのページをまとめたいと思います。
何度も家計簿を挫折した私が、継続できている理由
大学ノートを使い、収支を簡単に記入していったから
それまでは、家計簿ノートで細かい仕分けができずに、結局家計簿が続きませんでした。
ならば、仕分けなんてしないで、とりあえず収支だけ付けようと始めたところ、意外にも楽しく続けられています。
そして、その方法を数ヶ月続けたところ、
来月からはもう少しお金を細かく見てみようかな。
もう少し細かく仕分けしてみようかなと。
そんな考えになりました。
私は大学ノートを使っていますが、エクセルやスプレッドシートでもいいと思います。
家計簿が続かない人はまずは、
- いつ
- いくら
- 何に使った?
これだけでもチェックすると、家計の欠点が色々と見えてきて、お金に対する意識も高まってくると思います。
本記事が家計簿が苦手な方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
最後に家計に関する本をご紹介するので、ご興味あればチェックしてみてくださいね。
お金の知識を得たい初心者には、分かりやすく書かれている本です。

私が家計簿として使っているノートです!
ナカバヤシさんのノートはとっても書きやすく重宝しています。