こんにちは、ツツジです。
娘が中学受験を終了して1年が経過しました。
この記事は
自宅学習(社会)の方法と教材
について,効果的に自宅学習で勉強する方法・教材をご紹介いたします。
【本記事はこんな人が書いています】

娘が2019年中学受験を終了
苦手科目は偏差値30からのスタート
6年次、偏差値70オーバー(首都圏模試)
現在は中堅の上位校に進学中
中学受験では【集団塾・家庭教師・大手個別指導・自宅学習】と科目ごと色々と経験
項目別に書いていますが,目次④の実践編にまとめています。
サクッと読みたい方はそちらからどうぞ。

私の娘は、社会を自宅学習ですませました。
首都模試偏差値70は越えていたので、自宅学習でも通用すると思います。
そんな娘が実際に勉強した方法を、ご紹介したいと思います。
このような方の参考になると思います。
- 中学受験で自宅学習を考えている人
- 塾の費用をなるべく抑えたい人
- まだ低学年だけど中学受験の情報を収集している人
細かいところは色々とあるのですが、まずはザックリと。

- 教材を揃える
- 模試の申込みをする
- 模試の範囲を確認する
- スケジュールを立てる
下のもくじから気になるところをタップして、読んでみてください。
【中学受験・自宅学習】❶教材を揃える

塾教材

自宅学習でも塾の教材を使用していました。
市販されている問題集はたくさんあり,娘と試行錯誤して,結果,塾の教材を使用するのが一番良いと思います。
理由はこんな感じです。
- 模試の範囲に適合する
- テキストが詳しいので理解が深まる
- 塾に行っている子と同じ教材という安心感
スタディサプリ

塾で授業を受ける代わりに、動画を活用していました。
最初は、スタサプ以外のYoutubeである動画を見ていたのですが、
要点だけをバシっと説明してくれる動画
を探す手間が、けっこう面倒でした。
私はそんな手間をかけたくなく、結局、効率的なスタサプを使っていました。
娘は動画講義で理解を深めていました
スタサプを使った感想や、娘が偏差値をあげた方法については、こちらの記事を用意しています。

【中学受験・自宅学習】❷模試の申し込み

模試は継続的に受けましょう
他科目で塾に行っているのであれば,毎月1回は必ず模試があると思います。
模試を受けるメリットは,
模試に合わせて勉強をしたほうが,スケジュールが組みやすい
と思います。
そして,自宅学習者は
『小さな目標(模試で偏差値を上げること)に向かって勉強すること=志望校合格』
に繫がると思っています。

模試を受けると
✔想像よりも偏差値が低い
✔問題が難しい
✔合格に届くが不安
こんな悩みが親子に付きまとうと思うのです。
それでも,
模試は受け続け、そして、勉強することに意義があります!
他科目で通塾しているのであれば,自宅学習の教科でも模試は受けれるはずです。
の模試をオススメします。
申込がネットから出来て,スムーズに進められます。
【中学受験・自宅学習】❸模試の範囲を確認

首都圏模試や四谷大塚の「月例テスト」の範囲は,ネットで公開されています。
四谷大塚は,授業スケジュールまでが公開されています。
それに沿って勉強すると,自宅学習でもかなりスムーズに勉強ができると思います。
*授業スケジュールはこちらです(下にスクロールしていくと小4から小6の学習予定表があります)。
自宅学習はやみくもに勉強するのではなく、指標をもって、効率的に。
【中学受験・自宅学習】❹実践編(流れはこんな感じ)
実践編として、「四谷大塚のテキスト」を使っての自宅学習をご案内いたします。
結論,どのテキストでも,どの模試でも良いのです。
四谷大塚のサイトを使ってご紹介したほうが分かりやすいと思い,この記事では四谷大塚メインで書いています。

このような流れで自宅学習を進めるとスムーズかと思います。
ざっくりと説明をしましたが,自宅学習は
「模試に沿って勉強する」
これに限ると思います。
最後に自宅学習をするときに参考となる書籍をご紹介します。
親塾をするのであれば、必読です。
そして、もう一冊。
「国語の勉強法」の箇所はめっちゃ読み込みました。