こんにちは。ツツジです。
こんなお悩みありませんか?
✔︎ 中学受験の個別指導って、料金が高そう。実際はどうなんだろう。
✔︎ 集団塾とはどう違うのかな
✔︎ 個別指導塾のメリット・デメリットを知りたい
娘の中学受験で、個別指導塾を使っていたので、リアルな感想を記事にしたいと思います。
【本記事を書いている人】

娘が2019年中学受験を終了
苦手科目は偏差値30からのスタート
6年次、偏差値70オーバー(首都圏模試)
現在は中堅の上位校に進学中
中学受験では【集団塾・家庭教師・大手個別指導・自宅学習】と科目ごと色々と経験
娘が中学受験当時、理科がどうしてもできなくて、かなりネックになっていました。
娘の志望校は4科目。1教科落とすだけでも致命的。

そこで、個別っていいよ~とママ友からすすめられて、理科の1科目だけ、大手個別指導塾にお世話になりました。
私なりに感じた
について書いています。
1.大手個別指導のリアルな月謝(費用)
ざっくりとこんな感じです。
1科目・1年間支払った月謝

入学金・月謝・季節講習代含め
約600,000円
ちなみに、1教科(理科)です。
ちなみに、1年間です。
ちなみに、1ヶ月3万5000円(税別)です。
金額だけ見ちゃうと、
うわーーーーーー
となってしまいますが、
それはそれは、メリットもたくさんございました。
個別の月謝って、入塾する時期や偏差値、科目数によっても違ってくると思います。
お次はメリットをご紹介します。
2.個別指導塾のメリット
月謝は集団塾の2倍はしたのですが、
フォローは集団塾の5倍は感じました。
そんなメリットを紹介します。
- 志望校に対して、すべてをフォーカス
- 模試後のフォロー
- 塾長との面談が頻繁
- 連絡ノートがかなり使える

❶ 志望校に対して、すべてをフォーカス
大手塾と比べて
その子にあった「志望校対策」
をすべての面で合わせてくれます。
授業の進め方、宿題の量、範囲、すべて指標は志望校です。
志望校の頻出単元は、授業や宿題が手厚いです。
❷模試後のフォロー
集団塾でも、模試の解説を授業で扱ってくれます。
でも、授業で扱うのはその子に合う解説ではなく、
「みんなが間違いやすい問題」「絶対に落としてはいけない問題」という基準です。
それだと時間を持て余してしまう生徒も多いのが現実。
しかし、個別指導塾は
「その生徒基準」「志望校基準」にピント
を合わせてくれます。
❸塾長との面談が頻繁
模試の結果が出ると、塾長との面談があり、次の模試や志望校対策をしてくれました。
模試が良くても悪くても、一喜一憂はせずに、
次の模試までどの様に勉強したら、今よりも高い点数を取れるのか
面談をきっちりとしてもらえました。
そして、電話連絡も丁寧で一つ一つ、手厚いフォローでした。
❹連絡帳ノートが VERY GOOD!

これ、すごく便利だなと思いました。
担当の先生から、
✔︎ 今日授業で勉強したこと
✔︎ 宿題の範囲
✔︎ 授業でつまづいた所
✔︎ 小テストの点数
かなり細かく記載されていて、本当に助かりました。
3.個別指導塾のデメリット
続いてデメリットもご紹介します。
- 月謝は、集団塾の倍
- 担当の先生が常時校舎にいない
- 季節講習のすすめ
❶ 個別指導の月謝は、通常塾の倍

個別指導の月謝は、やはり高いです。
うちは社会は自宅学習だったので、その分、理科の個別に回した感じです。
❷ 担当の先生が常時校舎にいない
娘の理科の先生は、週に一度しかその校舎には来ません。質問があるときは「次の授業できく」というスタイルでした。
忘れないように連絡ノートに「質問があります」とよく書いていました。
❸ 季節講習のすすめ
集団塾では季節講習を取るか取らないかは、本人次第。
娘が通っていた個別指導塾も「本人次第」ですが、どうも「取らざるを得ない」ようなところがあります。
しかし、季節講習のたびに
1対1でみっちりと見てもらい、偏差値に変化がついた
と思っています。
4.まとめ
もう一度、メリット・デメリットをまとめてみます。
メリット
- 志望校に対してすべてをフォーカス
- 模試後のフォロー
- 塾長との面談が頻繁
- 連絡ノートがかなり使える
デメリット
- 月謝は集団塾の倍
- 担当の先生が常時校舎にいない
- 季節講習のすすめ
値段は高かったけど、私は通わせてよかったと思っています。
塾の先生とは違った視点で模試の結果や、その子にあった勉強法を見てもらえ
志望校に合わせて、効率よく合格の近道
だと思っています。
そして、
6年生から個別に行く人が増えます。
「塾に併用してプラスする人」が続出です。
でも、そうやって、みなさん、合格しています。

偏差値が、なかなか上がらない悩みを持っている方、
勉強法方法にちょっと変化球を投入したい方、
個別指導や家庭教師をうまく取り入れて、
合格への発破を、かけてみてはどうでしょうか。
まずはしっかりと無料で体験してから検討したいところです。
個別指導について以下の記事でも書いているので、参考にしてもらえると嬉しいです。