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【中学受験】母親の私が狂気を抜け出せた考え4つ(応援するけど干渉しない)

中学受験 母親 狂気
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怒ってはダメと分かっているけど、怒ってしまう

感情的になってはダメだと分かっているけど、感情的になってしまう

中学受験をしていると、ついこんなお悩みってあると思うのです。


私もそうでした。

私は娘が中学受験の時に狂っていました。

半乱狂になったこともあります。


だからこそ、あなたの気持ちがよく分かります。


何度自己嫌悪に陥ったか。

何度母親失格と思ったか。


成績がなかなか上がらないとお子さんでも、実はめっちゃ頑張っている

そばにいるあなたなら、それは十分にわかっている


でも、怒ってしまう


そんなあなたのために書いた記事です


この記事でわかること

狂気を抜け出せた私の考えた方4つ



本記事は少々長めの記事になっています。

PCで見ている方は「右側」に目次
スマホで見ている方は「フッター」に目次

ぜひご活用くださいm(_ _)m



もくじ

中学受験|私が狂気になってしまった理由

中学受験って、一気に成績が伸びる子もいれば、緩やかに伸びる子もいます。

そして、中学受験の内容ってやっぱり特殊です。


小学校の勉強とはかけ離れた、読解・算数の問題・覚えることが多い理科・社会

出典:https://chukou.passnavi.com/student/challenge/1652-195


うちの娘は、算数と社会が得意でしたが、国語はかなり厳しいものでした。

子供の能力を信じたいけど、やってもやっても上がらない国語の成績。



周りとの差が広がり

どうしたら偏差値が伸びるのか

たくさんの本を読んで娘の勉強法は何が違っているのか、日々、試行錯誤していました。


いつまでも成績が上がらない娘に、八つ当たりをしたこともあります。

5年生のときは、私も娘も余裕がなく、いつも喧嘩をしていました。



本当は応援をしたけど、できない母の私。


どうして、娘の友達はすんなりと成績が上がるのに、うちの子は上がらないんだ。


  • 中学受験で家族内が崩壊
  • 中学受験で親が子供を殺人

そんなニュースを見るたびに

「いつか自分もそうなるのではないか」

と他人事には思えませんでした。


このままでは娘を傷つけてしまうと思って、ある時に、以下の4つを胸に刻むことにしました。

  1. 中学受験には関与しない
  2. 子供が産まれた頃を思い出す
  3. お金の余力があるなら集団塾以外を追加
  4. 狂気のあなたでも、子供はお母さんが大好き


中学受験|狂気解決① 中学受験には関与しない

狂気になるのであれば、私は子供の勉強にはできる限り関与しないことにしました。

と言っても、社会は自宅学習をしていたために、どうしても一緒に勉強することに。


社会は一緒に勉強をして、あとは本当に塾にお任せすることにしました。

今までは小テストや模試を必ずチェックしていましたが、一旦はそれもやめました。


狂気になる。もしそうであれば、人間って性格はすぐに変わらないと思うのです。

狂気になるなら、狂気になるものから避ける。


そして、どうも成績が娘の友達を見て気がついた共通点があります。

成績がいい=親子関係が良好

こんな図式が当てはまることが多いと感じました。


大事なのは、勉強している子供の心。

親の顔色を伺いながら、勉強するって良くない。絶対に良くない。


確かに、中学受験は親が関わる受験なので、少なからず親の顔色を伺うってあると思うのですが、

それが激しくなると何のために勉強しているのか、わからなくなると思うのです。


中学受験をしていても、大切なのは、子供の心。


親が狂気になって、子供が自分なりの勉強ができないのであれば、中学受験をやめるか、親が手を引くか。

もう一度、大事なのは、勉強している子供の心。



中学受験|狂気解決② 子供が産まれた時を思い出す

もう、ここまで考えないといけないって結構荒技だと思うのです。


子供が自分のお腹に宿った時、


嬉しさとこれからの不安

でも、この子を絶対に守る

そんな風に感じたと思うのです。


この子を絶対に守る。



この子が成長して、中学受験の道を進んでいる。毎日遅くまで勉強している。

中学受験 メリット


中学受験において、お母さんの仕事は狂気になることではない。

でも自分の手助けがないと、成績が落ちてしまうかもしれない。


でも、狂気になるぐらいなら、もともと子供は勉強が本当に苦手なだけかもしれない。

人間誰でも,どの分野でも得手不得手はあります。



そして、子供ってお母さんを助けるために、産まれてくるらしいのです。

もう狂気になるのは、やめましょう。


中学受験|狂気解決③ お金の余力があるなら集団塾以外も追加


勉強しているのに、偏差値に変わりはなく、成績が動かない。


もしそんなお悩みでお金に余力があるのであれば、個別指導や家庭教師を使った方がいいと思います。


特に個別指導塾はフォローが手厚いので、親のストレスが一気に減ります。

集団塾に追加して、家庭教師や個別指を追加している子供が意外と多くいます。

いや、意外ではありません。6年生の春からどんどんその人数は増えていきます。


そこまでしてでも、子供が志望する中学に入れたい。

傍目から見れば、その光景が狂っていると思う人もいるでしょう。

でも、そう感じる人はそう思わせておけばいい。



志望している学校があるのであれば、極限まで頑張ればいい。

周りの目を気にせずに、使えるものはどんどん使って這い上がればいい。

私はそう思います。



中学受験|狂気解決④ 狂気のあなたでも、子供はお母さんが大好き

あなたが狂気になったとしても、きっとあなたのお子さんは勉強を続けると思うのです。



志望する中学に目指して勉強する。

でも,

あなたが狂気になるから、続けると言ってもいいかもしれない。


でも、子供はきっとお母さんのことが大好きです。


お母さんに笑ってほしくて、べんきょうする。

お母さんに喜んでもらいたくて、べんきょうする。

お母さんに褒められたくて、べんきょうする。

小学生で反抗期に突入したとしても、きっとお母さんが大好きなんだと思います。



あなたが関与しなくても、あなたのお子さんなら、きっともう自分で勉強できるはず。


信じましょう、子供の能力を。

信じましょう、子供の本当のやる気を。


最後まで読んでくれてありがとう!
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