家計の見直しで、
年12万円節約ができた本当の話。
こんにちは、ツツジです。
突然ですが、時々、将来のお金について不安になることってありませんか?
年金の受給年齢が上がったり、受給金額が少なくなったり。
将来に備えるためには、お給料を得ている今、少しでも貯めておくしかないのかなと感じます。
そして、家計簿をつけ始め、もう少し家計を見直せるのではないかと考えたところ、
月1万円の節約(年12万円の節約)
に繋がったので、記事にしてみたいと思います。
家計簿については以下で記事にしているので、併せてチェックしてもらえると嬉しいです。
家計の見直し6項目(年間12万円節約)
私が実際に見直し&節約につながったのは、以下の6項目です。
- スマホを楽天モバイル切り替え 月3000円オフ
- 子供たちスマホコースの見直し 月1000円オフ
- ペット保険を楽天保険に見直し 月500円オフ
- iCloudの容量見直し 月270円オフ
- 住宅ローンの金利を下げた 月5000円オフ
- 電気代の口座振替をやめた 月150円ポイント加算
合計で約1万円の節約に成功しました。年間にすると12万円!
年間で12万円も浮くと色々なものに使えますよね。
簡単に1つずつ説明して行きたいと思います。
節約1:スマホを楽天モバイルに変更

私はそれまでLINEモバイルを使っていました。
LINEモバイルでは毎月3000円の支払い。
ソフトバンクからLINEモバイルに変えた時、その安さに驚いたのですが、楽天モバイルにしたところ、本当に月々に支払うのは0円です!
1GBまでが0円なので、基本、WiFiの通じるところでしか利用していません。

家でも職場でもWiFi環境が整っているので、問題なし。
通勤電車ではスマホを使わずに本を読んだり、ブログの下書きをメモ帳に書いたり、ネットの流し見をしなくなりました。

0円に勝るものはないと思って、スマホとは必要最低限に付き合っています。
そして、楽天モバイルに変えてよかったと思うのが、スマホ代0円になったことはもちろん、通話も0円です!
楽天リンクというアプリを使うと、通話料は何分話しても0円です!
ネットやラインが主流でも電話ってまだまだ使います。いくら電話を使っても0円というのは、本当に嬉しい。
*0570発信や海外通話等は有料です。
節約2:子供たちのスマホ契約を見直し

私の娘二人はLINEモバイルに加入しています。
契約内容を見直して、月1000円オフになりました。
またLINEモバイルでは、月の利用が500MB以内だと、月料金が実質0円になります。
娘たちも基本的にスマホは家のWiFiの環境でしか使用していないようなので、月のスマホ代が0円。

私と娘二人のスマホ代、三人のスマホ月料金0円って嬉しいです!
節約3:ペット保険を楽天ペット保険に変更

犬(年齢7歳)を飼っているので、ペット保険は必須です。
それまでは窓口精算できる某ペット保険に加入していました。
窓口精算ってすごく便利なんですが、この7年、窓口精算を使ったのは、ほんの数回。
そして知人が楽天ペット保険に加入しているのですが、

領収書をスマホで送ればすぐに振り込みがあるよ〜。
とのことで、サクッとペット保険を楽天ペット保険に乗り換えました。
ペットの種類や年齢によって保険の値段って違いが出るものです。
良かったら、一度、検討してみてはどうでしょうか


節約4:iCloud(アイクラウド)のストレージを見直した
スマホって写真が蓄積されますよね。
最初、iCloud(アイクラウド)のストレージは無料5GBで足りていたのに、そこから数年が経過して、200GBの容量にアップグレード。
200GBの料金は月400円。
でも保存してある写真をよく見ると、

本当にこれ保存する必要がある?
という写真も多く、クラウドに必要かどうか数年分チェックしたところ、まあ、無駄な写真が多い多い・・・
それらの写真を削除したところ、ストレージ量も減りました。
写真の保存については、Gメールアカウントを持っていれば、15GBまでは無料で保存できるので、そちらもうまく使っていこうと思います。
節約5:住宅ローンの金利引き下げ成功

そして、家計の大きな支出をしめる住宅ローン。
なんとか金利を引き下げたいなぁと思っていました。住宅ローンを借り始めたのが、今から10年前。
今ってすごく金利が安いですよね。借り換えたいなーと思っていても、何もできずに指を咥えた状態でした。
借り換えの金利が安いところって主なところはネット銀行。
夫はネット銀行の操作に不安があるので、ネット銀行での借り換えを諦めつつ、今、借りている銀行に

金利引き下げって難しいですか?
と、相談だけしてみました。
そうすると、遅延なく支払っているので、金利を引き下げ可能です!と銀行から連絡がありました
金利優遇制度というのかな、相談してみるものだなぁと感じました。
もし、住宅ローンの金利について、ちょっとでも安くならないかと思う方はいれば、一度銀行に相談だけでもしてみた方が良いのかなと思います。
>【住宅ローン】手間のかかる審査申し込みを一度で!
まずはシミュレーションから
しかし、ここで注意点。
ウチの場合、金利引き下げ手数料は13万円でした。
まあ、トータル的に見るとマイナスになるのですが、13万円を一度に引き落としされるって、何気に辛いものがあります。
家計コンサルトタントの横山光昭さんの著書【3000円投資生活】の中に住宅ローン借り換えについて、このように書かれていました。
積極的に借り換えを検討をした方がいいのは、
・ローン残存期間が10年以上ある。
・ローンの残債が1000万円以上ある。
・ローンを組んだ時と今とで、金利差が1%以上ある。
このような方は返済シュミレーションをしてみてくださいとあります。
詳しくはこちらの本に記載しているので、併せてチェックしてみてくださいね。


こちらの本はキンドルアンリミテッド加入であれば、無料で読めますよ!(2022年1月現在)
横山さんの著書はKindle Unlimitedで読める本がたくさんあるので、Kindle Unlimitedに加入していない方は、加入してから読んだ方がお得になると思います!


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以前、無料期間にたくさんの書籍を読んで30日以内に解約したことがあります。
やっぱり30日無料っていいですよね!
節約6:光熱費を口座振替やめた

ウチでは電気代・水道代などの光熱費、固定資産税は口座振替でした。
口座振替をやめて、クレジットカードもしくはペイペイ払いにして少しでもポイントを貯めるようにしています。

公共料金のクレカ払いは多くの人がやっていると思います。
しかし、クレジットカードのポイント狙いに、闇雲にクレジットカード払いに変更するのはちょっと危険です。
というのも、電気代・ガス代などは口座振替の時に請求金額から55円安くなります。
カードのポイント率1パーセントで、5500円より高ければクレジット払いの方が得になりますが、5500円以下であれば、口座振替の方が特になります。
我が家では、ガス代が5000円から6000円を前後するので、ガス代だけは口座振替で、電気代・水道代はクレジット払いに変更しました。
そして、固定資産税。
こちらも口座振替をやめて、ペイペイ払いにしました。
まとめ|家計の見直しで年12万円節約に成功!

細いものは数百円単位から、大きいものであれば数千円単位のものまで、なんとか合計で年1万円、年間で12万円の節約が可能となりました。
私が見直した項目はこちらになります。
- スマホを楽天モバイル切り替え 月3000円オフ
- 子供たちスマホコースの見直し 月1000円オフ
- ペット保険を楽天保険に見直し 月500円オフ
- iCloudの容量見直し 月270円オフ
- 住宅ローンの金利を下げた 月5000円オフ
- 電気代の口座振替をやめた 月150円ポイント加算
私は節約が上手な方ではないのですが、こんな私でも節約ができました。
そして見直したのは、固定費ばかりです。
固定費は毎月かかるものなので、一度思い切って見直してみると、意外と節約ができる項目があるかもしれません。
月1万円、年間にすると12万円、10年にすると120万円。馬鹿にならない金額です。
固定費を見直したいけど、どこから手をつけて良いのか分からない方へ、少しでも参考になれば嬉しく思います。

住宅ローンは本当に大きいので、良かったら
シュミレーションだけでもやってみてね

