スタディサプリって「学年またいで動画の見放題」ってよく聞くけど、兄弟でアカウントを一緒に使っていいのかな?
スタサプを使っていると、ふとこんな疑問ありませんか?

小四から高三までに動画が見放題だから、兄弟分も使って当然!もったいない!!
こんな声が聞こえてきそうです。

この記事では、
兄弟で1つのアカウントを共有していいの?
こんな疑問についてお答えしていきます。

さっそく結論。
兄弟利用は規約で禁止されています!
理由は目次にそって、詳しく解説していきます。
もくじ

リクルートが発行している学習動画サイト(アプリ)です。テレビCMでは大人向けの英語が、よく流れています。
しかし、小・中・高校生部門の動画もかなり内容が濃いものになっています。
2020年には登録者が74万人。スマホで動画が見れる手軽さもあり、多くの人に利用されています。


うちの娘は中学受験時、スタサプをめっちゃ使いこみました。

❶ 学年またいで見放題=兄弟もOK?
スタサプの大きな魅力は小4~高3まで見放題なことです(中高生が別料金のコースもあります)。
見放題ということは、学年が違う兄弟の分まで閲覧可能です。

1つのIDで、複数の端末が同時使用が可能でした。
「これっていいのかな?大丈夫?」といつも思っていました。

❷ コースもまたげる??
- 小学校授業中心の「基礎編」
- 中学受験中心の「応用編」
中学受験コースで入会しても、基礎編の講座も見れました。そして、中学生の講義も見れました。
見れちゃうけど、兄弟で1つのアカウント禁止されています。
次の見出しで細かく説明します。

できれば兄弟で使い回したいところですが、色々と機能が使いにくくなります。

❶ 兄弟が使い回すことは、禁止
利用規約にこのように書いています。

兄弟でも「第三者」になります。そして、

もし見つかった場合は「将来にわたっても、登録ができなくなります」と記載があります。
使わないほうが良さそうです。むしろ、使ってはダメです。
❷ 追加登録は簡単!
1カ月1人・1980円(税抜)で動画が見放題であれば、兄弟も追加したほうが心置きなく活用できると思います。
1人1日、約70円(安)
追加方法はこちらに書きました。
お気になる方は+ボタンを押してくださいね




スタサプって動画講義だけでなく、たくさん機能がついています
スケジュール管理

娘が使っていた2~3年前は月の値段が1000円前後。
しかし、このような機能はありませんでした。
可視化できる勉強スケジュールが管理してもらえていいなぁと思います。
そして、スタサプを使っていると

「あれ?前回はどこまで動画見たかな?」
前回どこまで見たのかを、忘れることがあります。
このようにスケジュールを管理してくれるシステムは、かなり便利だと思います。
それが兄弟分一緒になってしまうと、かなりゴチャゴチャして余計混乱すると思います。
サプモン

小学生は男女ともゲームにハマっているお子様が多いので、このような学習ツールはモチベアップにつながると思います。
どうせなら、自分で頑張った勉強時間でこのゲームにチャレンジしたいですよね。
>>スタディ・サプリ / 2週間お試し

そうは言っても子供の塾や教材って、できれば安く抑えたいものです。
スタサプを登録するときは、こちらに気を付けてると、少しはお得になると思います。
❶支払いはクレカで
支払いはキャリア支払い・コンビニ支払い・クレカを選べます。
クレカの高ポイントで支払ったほうがお得になります。
もしお子様が気に入れば、年単位で使い続けることにもなるかもしれないので
高ポイント還元のあるクレカをおすすめします。
❷兄弟分は違う保護者名で登録

新規登録すると問題冊子が6000円相当無料になります(キャンペーン終了時は未定)
お子様の学習管理を保護者1人のIDで見れたほうが良いのですが、そこまで気にされない方は、配偶者に新規登録してもらうのもアリかなと思います。
問題冊子の6000円分のゲットは大きいです。

講義動画を家族が所有しているパソコンやスマホで見る場合は問題ないと思うのですが、
もしお子様のスマホ利用でスタサプを見るときは、
利用時間の拡張をしたほうが良いと思います。
動画1つ15分ぐらいなので、いくつか講義を見ると、その日一日の利用時間を越えてしまうことも考えられます。
iPhoneであればアプリによって、時間の制限時間が簡単に変えられます。
本記事では、
スタディサプリ・兄弟分も使用してOK?
という記事を書きました。
結論は、利用規約違反です!
そして、1つのIDを兄弟で使うと、学習時間やスケジュールが全部が混ざってしまい、せっかく高機能なツールが損になります。
自分の見たい動画を探す手間だったり、うまく機能が使えなかったりします。
その機能をフルに使って成績向上を目指したいものです。


